シェルター/映画公開前ネタバレ
これは面白かった。
ジェイソン・ステイサム映画と言えば、ここ数年は正月の風物詩だったが、今回は8月に公開されるらしい。
今回は、何となく絵的にも暗いし、地味な映画なんじゃないかと勝手に思っていた。
期待度は低かったため楽しめたということもあるが、むしろ後年に名作と評価されてもおかしくない映画だと思う。
孤独な最強おっさんと天外孤独となった少女との逃避行と言えば、どうしてもあの映画、レオン(1994)を思い出してしまうが、あのような結末にならないのでご安心を。
確かに、いつもよりアクションは抑え目でド派手なシーンはないが、ドラマパートとのバランスが絶妙。
多少、相手組織がゴチャついて分かりにくいが、メインの悪役は一人の黒幕と、襲ってくる一人のアサシンなので、そこはシンプルでいい。
まあ、人によっては引っかかる点もあるかもしれない。
例えば、行動を共にすることになる少女ジェシーが可愛くないとか、最初はウザく感じるかもしれない。
しかし実は有能だったりするが分かってくると、情が移ってくる。
少女目線で見ていると、終盤の別れのシーンは、かなり感動的で泣ける。
またエンディング前のエピソードも、ベタではあるがさりげなくて微笑ましい。
演じている女の子はどっかで見たと思ったら、ハムネットに出てたようだ。
あと、序盤に愛犬ジャックにまつわる悲しい展開があるので要注意。そう、ジョン・ウィックにもあったアレだ。
他にも、足のケガが治るが早すぎ、とか、監視カメラ対策にサングラスとか変装はしないのか、とか細かい突っ込みポイントはあるにはあるが、文字通り細かいのでどうでもいい。
それくらい楽しめた。オススメ。
上映時間:1時間47分
劇場公開日:2026年8月28日
本編鑑賞後にYoutubeで公式予告編を見てみた。